[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
シシリー3
シチリア島内の拠点をひとつづつ取り返していくうちに、英軍は軍事費が苦しくなってきた。航空機を3部隊程度しか出せなくなってきたので攻略のチャンス。こちらも軍事費が底を突いてきたのでここで英軍を叩かないとつらくなる。
イギリスの首都は、上陸艦隊を思わせる都市と港に囲まれた司令部と、そこから15ヘックスほど西の、マルタ島のヴァレッタ。ヴァレッタは首都・港・空港が1つずつのみのシンプルな構造で、ボフォースと工作部隊が1部隊ずつしかいない。よって、司令部爆撃→同時にヴァレッタ占領でイギリス領が手に入る。
艦隊を英軍の司令部の港に横づけし、大量生産されるハンバーAAをひたすら潰す。修復なったシラクーサの空港からFW190A・Fを大量に派遣し一歩づつ前進。首都が空いたところでHe177が突撃。同時にヴァレッタには親衛隊を降下させておき、司令部爆撃成功直後にヴァレッタを占領。
これで英軍は消滅。こちらの軍事費がぐっと楽になった。ついでに重巡の経験値もフルになったので戦艦に進化。バトルクルーザーより足は遅いが、破壊力は相当上に感じる。
米軍はパレルモ周辺に空陸軍を集結させている。空軍はチェファルーを超えてメッシーナ方向を窺ってきたのできたので、島南部からFW190A・Fを6部隊ほど呼び戻して対応させる。強敵はライトニングで、空防御70のため硬い。P-40は全く脅威でなく、それよりもハボックの方が強く感じる。ただ、米軍は根拠地からの距離が遠すぎてしばらく激戦だったものの撃退することに成功。
陸軍も島北岸を東へ進んでくるが、まだ出していなかったエレファントとナスホルンを出して対応する。サンステファノ・ディ・カマストラの町にエレファントを篭めて迎撃する。シャーマンでは、エレファントに傷も付けることができず、次々と撃破。エレファントを活躍させる場はなかなかないので満足。ここで陸軍も足止めする目処が立ったので、空軍はアメリカ根拠地攻略のため、ジエラ・ラグーサ・リカータ周辺に集結させる。戦艦とバトルクルーザーも到着させ米軍への攻撃態勢が完了。
英軍のときと同様根拠地に戦艦とバトルクルーザーを接岸させて砲撃をかける。ジエラと根拠地の間では激しい空中戦が展開。相変わらずライトニングが強い。
トラバ二にJu52を飛ばして親衛隊を降下させておく。根拠地爆撃→トラバに占領の流れの予定。しかし、根拠地へ向けて航空機が前進しすぎるとトラバニに遷都されて周辺で生産されてしまう。5、6部隊がトラバニ周辺に集結し、生産可能地を全部塞ぐまで待って、根拠地へ突撃、トラバニも占領。
予定通り勝利でサレルノへ。
シシリー2
イギリス艦隊はカターニャ沖合まで進んでくる。FW190Aを出し切るまでは他の航空機は出せないので、航空支援が充実するまでこちらの艦隊はタオルミーナあたりで待機。海上にMe210Cを出して索敵。視界に入った部隊はイタリアの砲台が少しは削ってくれるし、間接攻撃も届く。ただ、駆逐艦は一撃だが戦艦は砲撃には硬い。ようやくHe177Aを出し、Me210Cの背後からASMで狙い撃ちにするようになって、イギリス海軍の排除に成功。
島西方はどうしようもなく、トラバニは陥落、パレルモは爆撃により廃墟化。カターニャもすでにイギリス軍に占領されていたので、イタリア領はアメリカ領になってしまった。
本当はカターニャを最後にこちらが占領してドイツ領にしたかったが、トラバニが落ちるまでカターニャを防衛しているのは割に合わない。カターニャまで陸上部隊を前進させて防衛線を張ると、戦艦と空軍に叩かれて被害甚大になってしまう。タオルミーナまで敵陸上部隊を呼び込んで、こちらの戦艦との共同で叩くのが良い。
収入が少ないのが中盤になって効いてくるので、経験の浅いju52などを潰し、早めに工作部隊を3部隊投入する。拠点がないと補給も苦しくなるので、早めに前線に送り、増築だけではなく修復にもいそしんでもらう。
カターニャ付近からはスピットを駆逐し、ハリケーンばかりになったので、航空優勢になってきた。戦艦の脅威も消えたところでカターニャを回復。陸上部隊もシラクーサを窺う。だが、空港が少ないのがネック。カターニャ南方の空港を工作部隊で優先的に修復するが、それとともに目をつけたのはジエロの空港。町は破壊されているが空港が2つ残っていてしかも周辺には敵がいない。Ju52で親衛隊を送りこみ確保に成功。米軍が近いがパレルモ方向を攻略しているらしくこちらには来ない。当面の目標はイギリス軍の駆逐。
シシリー1
東部戦線から一気に場面は変わってイタリア戦線へ。米英軍の物量との戦いが始まる。
まずはシチリア島防衛戦。この後サレルノ、アンツィオと後退が続くが、できるだけ新兵器を登場させておくことが目標。幸い、シシリーとサレルノは引き分けでも良いのでゆっくりとできるが、アンツィオからノルマンディーへ行くのには大勝利が必要なため、編成をできるだけ強化したい。
出撃はイタリアの爪先の対岸、島の北東に位置するメッシーナから。イタリア軍は、カターニャ、パレルモ、トラパニに布陣。
英軍は南東岸のシラクーサ、カターニャに上陸。米軍は南部海岸アグリジェント付近に上陸の後、マップ左上のパレルモ、トラパニのイタリア軍を攻撃目標にする様子。
メッシーナは空港が2つしかないので、航空機を小出しにしか出せない。相手が航空優勢なのは予想がつくので、しばらくはFW190Aのみを出していく。どの方面に展開するだが、カターニャの西に2つ自軍空港があり、この周囲に英軍が飛来して来るのでまずはここを抑え、英空軍に対する航空優勢から確保しに行く。相手は、最初はスピットファイアがいて手ごわいが、初期配置のスピットを撃破すると後はハリケーンばかりがやってくる。ハリケーンはFW190Fにも劣るのでカターニャ付近ではほぼ航空優勢を達成。
問題の一つは爆撃。B-17やリベレーター、ウェリントンが次々と都市と空港を葬っていく。シラクーサやラグーサ、ジエロ、カルタニセッタあたりは廃墟と化す。最低カターニャ西方の空港だけは確保しておかないと作戦ができないので、その意味でもカターニャ周辺への爆撃の絶対阻止が必要。西岸のイタリア軍都市などはどうしようもないが・・
もう一つの問題は英海軍。戦艦×2 軽巡×1くらいがシラクーサあたりから北上してくる。こちらの戦力はバトルクルーザー×2と重巡×1。さらに射程5のASM搭載可のHe177が3部隊。さらにカターニャ付近にはイタリア軍の沿岸砲台が3基ほど設置されていて、射程6の海岸砲(対艦船のみ攻撃力60)が設置されており、こいつらは意外にやってくれる。まずは視界の広いMe210Cを飛ばして索敵に当たらせる。
陸上部隊はどうするか迷うが、カターニャ方向に進ませると航空機の被害にあいそうなのでまずは西に進ませる。チェファルあたりでどちらへ進むかを再考予定。